そろそろ、幼かった頃の自分と向き合う時が来た気がする。
蓋をして見ぬふりをしていた、傷ついて苦しかった自分と。
ずっと心の奥にしまい込んでいた辛い記憶。
誰かを憎んだり恨んだり、負の感情で渦巻く闇を抱えながら、自分の存在を否定するのが辛かったちっちゃな存在の私。
向き合うのは怖い。かなりの恐れがある。
大人になればこんな想いはしなくていい、そう思ったのに、そんなわけにはいかなかった。
結婚し、子供も産まれ今は孫もいるけど、あの頃の私はまだうつむいたまま…
ただ、父が導いてくれたであろうパステルアートの光で乗り越えられるのではないか?
今日はそんな想いがこみ上げてきた。