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シンギングボウルの歴史
チベットのヒマラヤ地区で紀元前から使われていたようです。
シャーマンと呼ばれる人たちが自然の中の神様の声を人々に伝える時に使用されていたというのが最も古い記述として残っているそうです。むか~しむかし人は言葉を使っていなかったともいわれていますが、ボウルさんの音で自然の神様の声が伝わり、音を聞いている人も、それを理解できていたんですね。
その頃は今のように、言葉で傷つけたり傷ついたり、というのがなかったんだなぁって思います。
名前の由来
ボウルの側面を擦る(リミング)は、まるで歌っているように聞こえる事からシンギングボウル(唄うボウル)と呼ばれるようになったとか。
チベットの高僧がマントラを唱えているように聞こえます。
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シンギングボウルの特徴
シンギングボウルは ♬音のお薬♬ ともいわれています。
波動
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- 誰でも感じることができ、心と身体に働きかけ身体の深層部まで伝わり、“気”にも直接働きかける。
- 空気中より水中のほうが伝わりやすいので身体の水分の伝達力により、身体のすみずみまで伝わる。
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倍音
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- 一つの音の中で複数の音が振動・共鳴し、身体に響きやすい。
- 脳波に作用する力があると言われている。
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浄化
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- 高周波で空間浄化に優れている。(場の浄化)
- 弱まっているところはエネルギーを高め、強すぎるところは弱めてくれる。
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素 材
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- 七つの素材
金・銀・銅・錫・水銀・鉄・鉛 - 現在では資源の減少等により、5つの素材が主流と言われています。
- ハンドメイドや機械で製造されますが、どちらでも自分の心に響く音が一番だと思います。
- ちなみに私の小ボウルさんはハンドメイドで5つの素材からできています。
- 七つの素材
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マイボウルさんとの出会い
パステルアートを描いてみたいと思い立ちネットで調べているうちに知ったのがシンギングボウルでした✨
でも奏で方も分らず、周りにシンギングボウルを詳しく知っている方はいらっしゃらず・・・。
私の大好きな自然のギフトベルローズさんにもありますが、飾っているだけのようでした。
日々、いろんな雑事やパステルアートを始めたこともあり、シンギングボウルはCDを買ったりAmazonMusicで聞くくらいでした。音も一つ一つ違うらしく、ネットでの購入も躊躇して、まぁそのうち・・・って感じでした。
そんなる日、県内の松山市で2019年7月6日開催されるシンギングボウルの講座を見つけました。
これがMisa先生やSawako先生との出会いになりました。PonoYoga
もともと この日は仕事でしたが、休みを代わってほしいと言われぽっかり空いた日。引き寄せた出会い✨
セルフヒーリング講座で基礎を学び、現在は小ボウルのセラピストになるために、周りの人にモニターになってもらいセッションを行っています。
パステルの講座前も受講者様にリラックスしてもらうためや、パステル部屋の場の浄化をするために奏でています♪